躍動感の鮎を盛り付けることを意識しています
活きの良い鮎は化粧塩をしなくても、ヒレがピンと
広がってくれるからなんです
意識しているっというよりも自然と躍動感のある盛り付け
になるんです
鮎はとっても獰猛な魚なんです
自分の縄張りに入ってきた鮎を追い出そうと
します。そこの習性を利用して、おとり鮎を使って
釣り上げるんです
なので口を大きく開けて、まるで生きているかのように
盛り付けることを意識します
しかも頭からまるごと食べれるように、
頭はカリカリに仕上げ、身はふっくら焼き上げます
お客様皆様、手で掴んで食べてくれるんです
そんな光景を見ていて嬉しくなるんですよ